区長の挨拶

　　山名田勇一(榊原町会)

能登半島地震発生から11カ月が過ぎようとしています。

その間、公費・自費解体による破損した家の撤去約10件、又、区民会館の空調設備の改修工事の完了、北町会、榊原町会や元村町会の大和道路の海側での新築工事が数件見られるようになりました。少しづつではありますが復興しつつあるように感じられます。

次に、敬老記念品について大崎では、これまで数え年の７５歳を迎えられる方に配布していましたが、来年度より満７５歳を迎える方に変更させていただくことになりましたので、ご了解をお願いします。

県道８号(松任宇ノ気線)の復旧工事について、石川県は「被害が特に著しい区間」として２区間を優先的に着手、①かほく市大崎榊原神社付近３２０m

⓶内灘町宮坂～西荒屋７４０mを道路を元の高さに戻すべく工事に入り、雪が降る前の年内完成を目指す旨の説明会を開催していただきました。

　榊原神社は、公費解体で撤去完了しました。再建資金については、第３回目の再建委員会を開催して、現在の寄附金総額３８００万円を上乗せすべく皆様にお願いに上がる予定です。特に会社経営をされている方には、県から「指定寄附金」の認定をいただいておりますので、寄附金は全額経費(損金)として計上できます。是非、新神社建築のためにご協力をお願いします。